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2007年06月17日
英語の「まわりくどい病」へのお便り紹介です。
こんにちは、ケイティクスの西沢知樹です。
少し遅くなってしまいましたが、
昨日の「英語本」メルマガでもお伝えしてました通り、
【読者さんからの意見。
日本人英語の●●●●●●病、私はこう考えます!】
というテーマで、お話します。
では行ってみましょう!
・・・・・
えー、まずは「少し」じゃなくって
めっちゃ遅くなっちゃいましたね(^^;
ごめんなさい。
本の原稿がひと段落ついて(文字通りまだひと段落です。
これからが本番)、この間にとばかり新作教材、そして
新サービスの作成に追われていました。
どれも必ずいいものにしますから
楽しみにしていてくださいね♪
さて。
前々号のこのニュースレターで取り上げた
日本人英語の「まわりくどい病」のお話。
「Stop talking!」という言葉を例に、日本語だと直接的な
表現を避けがちなので、日本人が英語を話すときもついつい
まわりくどく「周りの状況から入って」しまいがち。
この点は語学力をいくらつけても改善されない。
自分の発想を変えないといけないというお話でした。
今回はまた「どっさり」と反響、感想のメールが
届いたのですが…
今日は読者紹介ということで、2通ほど紹介させていただきますね。
まず、東京のTさんという女性からいただきました。
> 西沢様
>
> いつもメルマガ楽しく拝見しています。Tと申します。
> 先日の「まわりくどい病」のメールを拝見してたまらずご連絡しました。
>
>
> > 海外から、研究目的の派遣などで、日本に半年~1年くらい
> > やってくる外国人が宿泊する施設のフロントデスク、という
> > 仕事でした。
>
>
> とおっしゃっていたこのバイト先って…
> もしかして●●●●ですか????
★こことは違いましたが、
私の知っている名前も出てきてビックリでした(笑)
> わたしこの間まで、同じような制度の●●●●センターのフロントをやっていたので
> もしかしてそうじゃないかしらと思ったんですけど・・・。
> 日勤なので、仕事内容は夜勤と少し違ってきますけれど、
> 館内案内や病院への引率、観光案内からコンビニへの道案内まで
> かなり幅広い業務をやっていました。
>
>
> わたしはまったく英語が話せない状態で入ってしまったので、
> 必要になりそうなセンテンスを前もって丸暗記するという荒業で対応していました。
> (笑)
> しかもその状態で「まわりくどい病」を患っていたために、
> キレられるどころか泣かせてしまったことがあるんです。
★ふむふむ。
最初は丸暗記も大事ですからOKですよ(^^
> 始めて一人で研修生を病院へ引率したときのことです。
>
> ○○○からのの研修生だったんですが、ある病気の症状が出ていて危険なので、
> 入院して下さいと言われたんです。(ですが5日後には帰国予定)
> ご本人は治ったと言い張っていたんですが、
> そう簡単に治るような病気ではないということも言われました。
>
>
> 医療用語のリファレンスは持っていましたが、
> どう伝えていいか見当もつかず、とにかく必死に説明しました。
>
> 異国の地で、しかも治ったはずの大病に見舞われていることを、
> つたない英語で説明されるというのはどんなに心細いでしょうね。
>
> 彼はその間、質問しても答えが得られず、もどかしそうにしておられました。
> こちらも申し訳なくて、とにかく詳しく説明しようと必死でした。
>
>
> 話が話ですのですぐに上司に連絡し来てもらうことになっていましたが、
> 待っている時間はとても長く感じました。
>
>
> そしてその間に、とうとう彼は泣き出してしまったのです。
> 「僕は不安だ、どうしたらいい?」って何度も訊くんですね。
★気持ちって伝播しますから、ただでさえ空気が重くなるものです。
そんなときどうするかって迷いますよね。
> わたしも、「とにかく今から上の人が来るから待ってて」としか言えず、
> 点滴を受けている彼の手をただただ握り締めていました。
>
> そのあとすぐに責任者の上司と職員の方が来て交代したのですが、
> わたしの中にはなんともやりきれない思いだけが残りました。
>
>
> 英語をもっと話せたら、彼に不安な思いをさせずに済んだのに。
>
>
> ですが、その話を翌日、いつも頼りにしている喫茶コーナーのスタッフさん
> (アメリカに住んでいたのでペラペラなのです)に話してみたところ、
> 思わぬ返事が返ってきたんです。
>
>
> 「そういう時はね、にっこり笑って「No problem!」って言えばいいのよ。」
>
>
> わたしははっとしました。
> 必死な顔をしながら病状ばかりを説明していたのはうまく話せなかったせいなのに、
> 彼は自分の病状がそんな顔をするほど悪いものなのだと捕らえてしまったのです。
★そのスタッフさん、ホントよくわかってらっしゃいますね。
まさにこれこそ前回書いた順序の話ですね。
> 英語力がつたないことを言い訳にしていたことに気づきました。
> 相手のために何を伝えたらいいのかを先に考えるべきでした。
>
>
> 日本人同士の会話なら普通にやっていることなのに、
> 英語になるとただの和訳に気をとられてしまうことはよくありますよね。
>
>
> この苦い一件は今でもわたしの教訓です。
>
>
> 英会話はあくまで英語を使った「会話」なのだということを
> 痛烈に感じた出来事でした。
>
>
> 西沢さんのメルマガは、こういった経験から
> わたしがなんとなく体で感じとっただけの感覚を
> きちんと言葉にしてくださっている感があって、
> とても理解が深まります。
>
> これからも楽しみにしていますね!
★ありがとうございます。
この
「日本人同士の会話なら普通にやっていることなのに、
英語になるとただの和訳に気をとられてしまう」
というのはまさに本質を言い当てたすばらしい言葉ですね。
(あなたもぜひ覚えておいてください!)
さて、次は以前からの読者さんにはおなじみの西義光さん。
御年84歳にして、戦後から貿易をやってらして英語にはご堪能、
映画「硫黄島からの手紙」でも出てきたオリンピックの金メダリスト
バロン西宛の郵便物が戦前に間違って家に届いたことがあるという(!)
方です。
よくお便り下さるのですが、なんでも今日から1週間
海外旅行へ行かれているとのこと。
パワーに脱帽です!
> 西沢様
>
> この話題確かにありえますよね。
>
> 他所の世界の言葉、特に英語の趨勢は短く簡潔に的をダイレクト
> に、しかも受身は出来るだけ避けるよう表現するようになっていますが、
> 日本は長く遠まわしにポイントに触れずに周りをぐるぐる回って
> 察してくれと言うのが国会の答弁、新聞記事、テレビ論調の主流に
> 成っているうです。特に外国の人が一番イライラするのは日本人は
> イエス、ノーでは絶対に応えてくれないということだと直接聞かされました。
★興味深いお話ですね。
議論の文化がないせいかもしれませんが、こういった部分は
何か教育できる機会がほしいところです。
私もおいおいコンテンツを作成してみたいですね。
> 外国の人はプロセスなんかどうでもいいんだ。結論はなにさ?
> とやってきます。いくら英語が上手く喋れてもこの事情がわからねば世界に
> 通ずる言葉を極める事は出来ないようですね。
★まったくですね。前回のwhat is your point?ですまさに。
> 一つ思い出があるのですが
> 太平洋戦争の初期、日本がシンガポールを陥したとき、山下大将とパーシバル
> 将軍の間で停戦会談がフォード自動車工場で行われましたが,言葉を濁して手を挙げるか
> それでも抵抗をつづけるか長い間の議論になり、ついに山下対象が
> 手を振り上げてyes or no! と迫ったのを忘れる事が出来ません。勿論
> 今こんな事を知っている人はいないでしょうが、これも外国と付き合いを
> 持つ人の大きな教訓だと思います。思い出したので書きました。奇しくも
> 戦後パーシバル将軍を案内した将校にあるパーティでお目にかかりました。
> お許しの程。
>
> 西
★いえいえ、戦史マニアの私は知ってますよー(笑)>山下・パーシバル
「無条件降伏、YesかNoか!」ですよね。
シンガポールでもその場面の蝋人形を見たことがあります。
意外と今の世代でも、皆さんご存知の方多いと思います。
これが大東亜会議とか玉音放送のレコード奪還うんぬんとかになると
なかなかいないでしょうけど(す、すみませんマニアックで…)
戦争という特殊な場面ということを切り離して、
あくまで交渉や議論というコツ意味で、
とてもこれは学ぶ価値のあるポイントだと思いますね。
・・・いかがでしょうか?
あまり長くなってもいけないので、男女おひとりずつという
切りのいいところで止めておきますが、この間からまた一段理解が
深まっていれば幸いです。
英語そのもののコツは、
英語以外のポイントにあるのかもしれない。
今回のお話でもそうですが、
こういう点は実は私たちが普段思っているよりも、
実は多いのです。
もし、あなたが「語学力」だけで船出して失敗したくないなら、
ぜひ今のうちにここを読んでおいてください。
今回のお話を頭の中にからめて、15分以内でさらっと
読んでもらうと効果的です。
→ http://www.catiks.com/sk/index2.html
ではまた!
西沢知樹
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☆私から、あなたへのパーソナルメッセージ☆
そんなわけでいろんな物をつくる作業にかかっていて
この週末は完全に昼夜逆転の時間を過ごしてました。
カラダにもよくありませんし、今日はちゃんと
早めにお風呂に入ってそれなりに早めに寝て、
時計を戻そうと思います。
いかにも梅雨、っていう日がちらほら
出てきましたから、傘をちゃんと持っておかないと
いけませんね。
私は先日お気に入りの傘を飲み屋で盗まれて(泣)
ビニール傘しかないのです。
おすすめの傘ブランドをもしあなたが
知ってたら教えてくださいね(^^
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