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2008年07月26日
ティファニーで朝食を
「英語本、どれがいい?元・外資マンの実用分析書評」
第432号の配信です。
この人ならでは、というイメージですよね。
(続きは「あとがき」で)
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【英語本】432号 目次
●今日の英語本
「ティファニーで朝食を(村上春樹翻訳版)」
●さゆりのホンネは塩多め
「著名な大作家が翻訳すると…?」
★無料で読む:
「それでも英語をやりたくなる?
変身以上にオイシイ、
英語習得の真の累積するメリットとは!?」
●あとがき
「リメイクして欲しい!?」
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◆今日の英語本
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ティファニーで朝食を
トルーマン・カポーティ (著), 村上春樹 (翻訳)
http://www.catiks.com/t/087f7
【読む前に、一服】
あらためましてこんにちは。
ケイティクスのさゆりです。
(プロフィールはこちら
→ http://www.catiks.com/profile/ )
今日は英語の小説の翻訳を取り上げてみます。
「翻訳モノは読みにくい」と感じる人は
少なくないと思います。
翻訳者を目指す人、あるいは現役の翻訳者が
この仕事を目指した背景はそれぞれでしょうが、
「英語が好き、得意」
はかなり上位に入ると思います。
しかし、英語が得意な人=文章を書くのが得意
とは限りません。
読解と翻訳は別モノ。
翻訳者は英語力以上に日本語力が
求められるのです。
「翻訳モノが読みにくい」場合、
単に「翻訳者の実力にかかっている」
の一言に尽きるのですが、
では既に作家として不動の地位を確立した
著名な方が翻訳を手掛けるとどんな作品に
仕上がるのでしょうか。
では今日の読書に行ってみましょう!
◆さゆりのホンネは塩多め
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翻訳モノでフィクションである本書は
「英語本」で通常取り上げる本と比べると
やや変わりダネかもしれません。
「英語本」でレビューするのですから
小説を楽しむという本来の読み方から離れて
村上春樹氏がどんな翻訳をしているのか
という一点に注目しました。
村上春樹氏といえばその著書が各国語で翻訳され
世界中にファンがいる押しも押されもしない大作家。
独自の世界観と独特の語り口調で
壮大な物語でも終始、淡々とした筆致で進んでいく
村上ワールドと、アメリカ現代文学の「ちょっとした古典」
ともいえる作品のコラボレーション!
そんな期待に胸膨らませながらページを繰りました。
結論からいえば、村上氏といえども
原作が存在するかぎり
独自色を出すことには限界があるのかな~
という印象でした。
村上氏は高校時代に著者の作品を初めて英語で読み
「自分には文才がない」と思ったそうです。
それほど影響を与えた作家であるトルーマン・カポーティ。
だからこそあえて「村上ワールド」を全開にする
ことを控えて翻訳者に徹したのかもしれません。
訳文は概ね原作の作風に忠実で
"As cool as a cucumber (落ち着き払って)"を
「キュウリのようにクール」と訳したような
スゴ技は特に見られませんでした。
本音をいうと、そういう「村上式翻訳テクニック」
を期待していたのですが
そういう技巧に走らずに翻訳者という立場を
逸脱することを避けたのは著者へのレスペクトでしょうか。
村上氏ほどの才能があれば
「村上版ティファニーで朝食を」に仕上げることも
きっと可能だったはず。
原作に忠実に、その世界観が伝わるような
訳文を書くことが翻訳者の仕事ですから
村上氏は見事に役目を果たしたということです。
映画とはまったく異なる展開、結末の
「ティファニー」を楽しみたい方にお薦めです。
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『ティファニーで朝食を(村上春樹翻訳版)』
http://www.catiks.com/t/087f7
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当社の西沢もおすすめの方法としてよく
話していますが、ぜひ今回の訳書を原書と一緒に
読み比べてみてください(Breakfast at Tiffany's)
翻訳版がどれほど原作に忠実に訳されていても、
それは原作者の世界観を翻訳者の解釈で
日本語に書き直したに過ぎません。
作中でホリーが畏れ嫌う「いやったらしいアカ」
って英語では何て言ってるんだろう、
とか原作と翻訳書を読み比べてみると
きっと楽しいし、表現力の幅も広がると思います。
お気に入りの翻訳モノを原書で読んでみる。
ペーパーバックがなかなか一冊
読み終わらないと嘆いている方、
一度お試しあれ!
↓ それでも、英語を身につけるとトクな理由? ↓
★あの人が、英語でイキイキして見えるのはなぜか。
無料メール会員さんだけに配信される、
英語学習の秘訣をつづったニュースレターが好評です。
次回に配信予定の次のニュースレターでは、
【それでも英語をやりたくなる?
変身以上にオイシイ、
英語習得の真の累積するメリットとは!?】
というテーマで、お送りします。
読んでみたくありませんか?
登録は無料です、今すぐどうぞ。
4大登録特典つきです。
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あるいは、ケイティクスのサイトで独自に用意してある
「英語無料レポート」のいずれかを配信時までに
請求してもらっても、同じように無料で読めます。
お待ちしてます!!
→ http://www.catiks.com/sk/report1.html
→ http://www.catiks.com/cs/report1.html
★あとがき(さゆり)
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おつかれさまでした。
いかがでしたか? あなたの感想お待ちしています。
→ info@catiks.com
「ティファニーで朝食を」といえば
原作よりもむしろオードリー・ヘップバーンの
映画の方が有名かもしれません。
原作と映画は展開も結末も異なる、
まったくの別物と思っていいでしょう。
村上氏もあとがきで
「誰かがこの『ティファニーで朝食を』を
原典にできるだけ忠実に、
もう一度映画化してくれないものだろうか?」
と書いています。
じゃあ、誰がメインの登場人物である
「ホリー・ゴライトリー」を演じるのが
ふさわしいかということになりますね。
ミス・ゴライトリーを演じるのにピッタリの女優、
私が選ぶとすればこの人です…
続きはこちらでどうぞ
http://www.catiks.com/2008/07/post_668.html
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
次のメルマガでまた元気にお会いいたしましょう!
☆次にお会いするまで・・・
あなたに良いことが、いっぱいたくさん起こりますよう
私から心を込めて祈っています。
☆ブログのコメントがすくないので
ウチの三人娘が、「私たちのブログ、面白くないのかなぁ」と
少しさびしそうにうるうるしています…
コメントしてくれたらスタッフ全員で
傘をいつもより多めにまわして喜びます(笑)
もちろんコメントへのお返事はちゃんといたしますので
遠慮なく書き込んでくれたら嬉しいです。
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