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行動法務チャート

問題が発生した際、ついつい自分自身と相手方の関係というポイントだけで眺めてしまいがちです。

しかしそれは象の絵を描くのに脚だけをなでているようなもので、極めて一面的な間接に過ぎず、そんな状態から繰り出す対策は確実に失敗します。

行動法務では、問題を取り囲む要素の全てを書き出した上で、「問題がどこにあるのか」を図示し、一定の「枠組み」で全体を理解することで全てを分かりやすくすることから始めます。

それが上記の「行動法務チャート」です。

相手方 発生した問題の直接の相手。
外部者 問題に直接は関係ないが、同じ業界の他社、
または個人ならば近所の人間など、この問題に対して近い場所で傍観者的立場にいる人
内部者 自社の上司や同僚、または家族など、問題への対処を直接担当しないが、自分の側に属していて協力や妨害を行う可能性がある者。
『チーム』 問題に直接対処する人の集合体。もちろん自分自身を含むが、自部署の上司やプロジェクトメンバーなども含まれる。
助っ人 チームの人間が有さない専門知識を持ち、問題への対処を助けてくれる存在。弁護士、弁理士、外部コンサルタントなど。

問題が発生した際、まず必ずこのチャートを書き、それぞれの要素の現状を書き出し、図示することです。
そして、問題を立体的に浮かび上がらせて下さい。

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